
こんにちはトレードマンです。
この記事では、海外FXでのトレードを検討中の方へ向けて、「海外FXのメリット」をまとめてみました。
軽く調べてみた内容と僕の実体験を踏まえて解説します。
もくじ
|海外FXのメリット
● ハイレバレッジでの取引ができる
● MT4/MT5 という世界標準の取引ツールが使える
●「NDD方式」で透明性のある取引システム
●「ゼロカット」があり、損失が限定される
● ボーナス制度が豊富
ざっとまとめてみると以上のようなメリットがあります。
この箇条書きだけでもわかる人はわかると思いますが、わからない方のために以下でもう少し詳しく説明します。
|ハイレバレッジで取引できる
日本 | 海外 |
---|---|
最大25倍 | 500倍〜1000倍(もっと大きい場合も) |
海外FXの最大の魅力はやはりなんといっても「ハイレバレッジ」です。
これは魅力であると同時に、世界的に見れば「普通」のことでもあります。
日本のレバレッジは逆に世界基準で見れば「特殊」なわけです。
日本国内のFX会社は、日本の金融庁の法律にのっとってFXのサービスを提供しているため、レバレッジを最大25倍に制限しなければならないようです。
海外FXは日本の規制にのっとることによって、トレーダーにハイレバレッジ取引という「FX最大の魅力」を提供できなくなってしまうことから、あえて日本のライセンスを取っていないみたいです。
ハイレバレッジの魅力やリスクについて深掘りすると、話が長くなってしまい、この記事のテーマからは脱線してしまうためまた別の記事で取り上げてみようと思います。
|MT4 / MT5という世界標準の取引ツールが使える

海外FXのほとんどでは、MT4 (MetaTrader 4) と MT5 (MetaTrader 5) という世界的に利用されているトレーディングツールを使用します。
国内FXでは、会社ごとにそれぞれ独自の取引ツールを利用することがほとんどですが、世界的には多くのトレーダーがこのMetaTraderを利用しており、日本人トレーダーでもMetaTraderを使いたいがために海外FXを選択している場合もよくあります。
MetaTraderについても深掘りすると本当に膨大な情報量になってしまうため、また別の記事で取り扱います。
|「NDD方式」で透明性のある取引システム
NDD =
Non-Dealing-Desk (ノンディーリングデスク)
DD =
Dealing-Desk (ディーリングデスク)
海外FXの多くは「NDD方式」という方法でトレーダーからの注文を約定しています。
反対に国内FXの多くは「DD方式」という方法でトレーダーからの注文を約定しています。
これの違いはFX業者の利益の出し方の違いであり、トレーダーにとって不利なレートで約定するかどうかなどに関わってきます。
一般に海外FX業者の多くが採用している「NDD方式」が透明性が高く、安心できるとされています。
これも仕組みを詳しく解説しているととても長くなってしまうため、また別の記事で扱います。
ただ、結論だけ言ってしまうと、海外FXを検討する場合には、この取引システムについて特に問題視する必要はなく、むしろ国内FXを利用する場合にこそ、「DD方式」の仕組みやリスクを理解しておく必要があるのではと思います。
|「ゼロカット」があり、損失が限定される
「ゼロカット」システムというのは、負けトレードで損失がマイナスになった場合に、そのマイナスをFX会社が負担してくれるという仕組みです。
相場の急変時などに効果を発揮してくれるサービスです。
これも日本のFX会社には法律上できないサービスで、海外FXならではの仕組みの1つです。
これがあることによって、相場がどんなに急変して大きくマイナスに振れてしまっても保有残高以上の損失が発生しない仕組みとなっています。
つまり絶対に「追証」をする必要がないということです。
|ボーナス制度が豊富
海外FXの場合、様々な「ボーナス」の仕組みが揃っていることが多いです。
ボーナスを上手く利用すれば、完全に無料からトレードをスタートし、上手くいけばそこから数億円の出金をすることさえできます。
例えば、僕が愛用しているXMの場合、初回登録だけで3000円分の取引用ボーナスがゲットでき、そのボーナス(証拠金)を利用して得た「利益」はリアルに出金することができます。
トレードスキルに自信のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ボーナスについてはXM以外でも各社様々な仕組みを提供しているので、また別記事で紹介していこうと思います。
海外FXのメリットは以上です。
最後にメリットとまではいきませんが、「意外と問題ないじゃん」という部分についてお話しします。
|海外FX意外と問題ないじゃん
●日本語対応している
海外FXでの不安要素の1つに、「日本語では使えないのかな」「英語できないと厳しいかな」という言語の不安があると思います。
しかし、大丈夫です。
海外FXとはいっても、実際には日本語対応しているところがほとんどで、日本人でも全然余裕で使えます。
僕はXMしか使ったことがないので他のFX会社については見聞きしたことしかわかりませんが、少なくともXMに関してはホームページは全て完全日本語対応ですし、サポートセンターの担当者も完全に日本人で、メールの問い合わせも全く問題なく行うことができます。
今回は「海外FXのメリット」を紹介してみました。
デメリットについてはまた次回の記事でまとめてみようと思います。
ありがとうございました。
